高齢者の病気について 介護の基礎知識:視野欠損とは? 視野欠損とは、目を開けていても、本来見えるはずの範囲が見えなくなってしまう状態のことです。ちょうど、視界の一部が欠けてしまったり、ぼやけてしまったりするように感じます。視野欠損の程度や範囲は人によって異なり、片方の目だけに起こる場合もあれば、両方の目に起こる場合もあります。また、視野の中心部が見えにくくなる場合や、周辺部が見えにくくなる場合など、症状もさまざまです。 2024.06.07 高齢者の病気について
高齢者の病気について 介護と緑内障:知っておきたい基礎知識 緑内障は、視神経に異常が起こることで視野が狭くなったり、視力低下を引き起こす病気です。 放置すると失明に至る可能性もあるため、早期発見・早期治療が非常に重要です。 目の神経である視神経は、カメラで例えると“フィルム”のような役割を担っています。 緑内障は、この視神経が障害されることで、視覚情報が脳にうまく伝わらなくなり、視界に影響を及ぼします。 2024.06.08 高齢者の病気について